コロナが終わって千客万来

このところ、なぜかやたら忙しくてブログもお留守になってしまった。なぜ忙しかったのか?4月、5月はやたらと海外からの来訪者が多く、ほぼ毎週会食することになった。その間に私も海を超えて出掛けたけど。インド、バングラディシュ、ベトナム、アメリカは東と西、カナダ、シンガポール。日本での海外渡航受け入れへの規制が解除になったタイミングで見事に日本に集結した感じ。日本と中国を除く多くの国は昨年から規制が緩んでいるので、積み残し先になっていたのだろう。ビジネスも観光も同様の傾向。生来、旅好きなヨーロッパに人たちは待ってましたとばかりに動き出した。過去数年間でマイレージもたくさん溜まっているはず。加えて、彼ら彼女らにとって、すでに1USドル=130-140円, 1ユーロ=140-150円が定着している日本はまさにベーゲンセール会場、さぞかし楽しいだろうね。施設は清潔で、人々は親切、政府も消費税免税でおもてなし。さて、ヒガミはこのあたりで終わり。実際にF2Fでの再会は何とも楽しい。何ともオチのない話となりそうだが、コロナ禍でのリモートを経験したからこそ、F2Fとの違い、直接的なふれあいの重要性を改めて感じることができた。これからは、コミュニュケーションにおいては、ハイブリッド化がさらに浸透、定着し、日々の過ごし方、余暇の過ごし方から始まって、仕事のやり方そのものもさらに変化するであろう。AIの進化とも相まってもっと面白い世の中になると考える。